タイムズカーシェアの新しいTCPプログラムでステージ4を目指すことのメリットと現実性

ちょっとお得なネタ

TCPプログラムがリニューアル

タイムズカーシェア(旧タイムズカープラス)の会員サービス”TCPプログラム”が2019年よりリニューアルされた

TCPプログラムというのはいわゆる会員の階級制度で、上級会員になればより便利&お得にタイムズカーシェアを利用できる。

リニューアルによって一部のポイント付与の項目が廃止された他、走行距離によってポイントが付与されるようになった。そして何より大事なのが、ステージ4なる新階級が新設されたことだ。

200ppで達成できるステージ3のメリットは以下。

  • ステージ2で通常2週間前の予約が3週間前から可能
  • ステージ3で12時間、24時間パックの料金が1000円OFF
  • ステージ3でプレミアムクラスの車がベーシックの料金で利用可能

ステージ4になると更に以下のメリットが付いてくる。

  • 60分のeチケットを毎月プレゼント
  • 月額基本料(1,030円)が無料

ステージ4の人は月額基本料なんて気にしない(毎月1,030円以上利用していれば実質基本料は無料)だろうから、60分のeチケットが主たるメリットというところか。あとは、「俺/私、ステージ4なんだぜ」という特別感くらい。

まぁかくいう僕もステータスには弱いので、ステージ4が追加されたというのなら目指せるかどうか計算してみたくなるというもの。

ステージ4の条件&どのくらいの利用で達成できるか

ステージ4の達成条件にはpp以外に走行距離が含まれる。

  • 500pp~
  • 「あんぜん走行距離」が2,000km以上

2,000kmと聞いて多いと思うか少ないと思うかは人それぞれだけど、僕の場合、長距離利用が多いのでこれは余裕そうな気配がぷんぷん。しかし、実は走行距離より、500pp以上というのが曲者だった。

結論からいうと「月3回利用で毎回100kmくらい走る人」「距離は毎回10km程度と短いものの月9回くらい利用している人」でなければ、達成はできても維持ができないので、目指すだけ徒労というもの。

とりあえず計算してみよう。利用イメージに応じた月間の獲得ポイント数と、ステージ4を達成できるまでの期間は以下の表の通りとなる。

利用形態利用回数/月走行距離/回獲得PP/月500ppまでの期間2000kmまでの期間ステージ4までの期間
低頻度×長距離利用型2回100km28pp18ヶ月10ヶ月18ヶ月
3回100km42pp12ヶ月7ヶ月12ヶ月
4回100km56pp9ヶ月5ヶ月9ヶ月
多頻度×短距離利用型6回10km30pp17ヶ月34ヶ月34ヶ月
9回10km45pp12ヶ月23ヶ月23ヶ月
12回10km60pp9ヶ月17ヶ月17ヶ月

獲得ポイント数の計算に用いた項目は以下の4つ。給油を行なっていたり、次の利用者から好評価を受けた場合などにもポイントがもらえるけど、確実性は低いので除外した。

  • エコドライブ(利用時に急加速と急減速が1回以内)で3ポイント
  • 利用後にキレイ度チェックアンケートに答えて1ポイント
  • 走行距離100kmごとに5ポイント
  • あんぜん走行距離100kmごとに5ポイント

例えば1ヶ月に3回利用して、毎回100km程度走っているとすると、「エコドライブ+アンケートによるポイント4pp×3回。走行距離+あんぜん走行距離300km分=30pp」で合計42ppが1ヶ月の獲得ポイントとなる。

気付きとしては、長距離利用型の人は2,000kmは容易に達成できるものの500ppの達成まで時間がかかり、多頻度利用型の人はその逆で、2,000kmの達成にかなりの期間を要することがわかる。とはいえ、まぁ時間さえかければステージ4の達成も夢ではない気もする。

が、ここで一つ注意すべきポイントがある。それは「ポイントは13ヶ月で失効する」ということ。つまり、毎月、500÷12=42ppをコンスタントに貯め続けなければ、ステージ4を維持できない

よって、上記表の月2回利用の長距離型の人などは、そもそもステージ4を達成できないということになり、ステージ4を達成でき、かつ維持し続けられるのは「月3回利用で毎回100kmくらい走る人」「距離は毎回10km程度と短いものの月9回くらい利用している人」以上の人のみということとなる。

まぁ実際は長距離で利用したり、短距離で利用したりのハイブリッドになるのかもしれないけど、それにしても月2回くらい長距離ドライブをしつつ、4回くらい短距離移動で利用するとか、そのくらいコンスタントに使い続けなければ厳しい。

ステージ4を達成・維持するのに効率的な方法はあるか?

もちろん地道に出かけてステージ4を達成するのが理想的だけど、効率よく達成したいなら、ステージ4の条件をポイントと距離に分けて考えた方が良さそう。

つまり、まず2,000kmの走破を目指す。1日かけてドライブすればこれはかなり早く達成できる。ネットを検索すると、全然おすすめできないけど、名古屋高速や首都高を周回し続けた人なんかが出てくるので、走り続けるのが苦にならない人は余裕だろう(交通ルールは守ってね。あと、これをやるとポイントの期限切れが苦しい)

走行距離に依存するポイントは100kmで10ppなので2,000km達成時点で、200ppゲット。これだけではダメなので、残りの300ppを利用ごとに付与されるエコドライブ+アンケートのポイントなどで稼ぐ必要がある。こちらは長時間・長距離での利用だと効率が悪いので、短時間・短距離の利用を繰り返すのがベスト。

リニューアル前のTCPプログラムでは給油マンなる、燃料が少ない車を狙って予約し、貸し出し→給油→返却、を15分以内で繰り返す人が存在した(20リットル以上の給油で15分の料金割引が受けられるので、実質無料で繰り返すことができる ※TCP安心保証サービス料金に加入する場合は別)

[19/3 追記]タイムズカーシェアの給油マンって何? プラスポイントを貯めてステージアップを目指そう
タイムズのカーシェアにはTCPプログラムなる、いわゆる階級制度があって、ランクが上がることでステージ2で通常2週間前の予約が3週間前から可能ステージ3で12時間、24時間パックの料金が1000円OFFステージ3でプレミアムクラスの車がベーシ...

果たして、いまだにこちらの給油マン行為は有効である。前述の計算で省略した給油ポイントは3ポイントなので、給油マン1回につき7ポイントゲットできる。300ppを達成するためには、40数回の給油マンでOKだ(ひょえ〜)

 

40数回の給油マンを繰り返すのはともかくとして、給油マンに近い振る舞いは、達成よりステージ4の維持に大変効果的ではある。月に2回くらいしか長距離ドライブに出かけない人でも、たまに給油込みの短距離で利用することで、42pp/月を稼ぎ続けることも難しくないので、自身の生活スタイルに合っているか検討の余地は十分あるだろう。

 

まぁ、ここまで書いたものの、そこまでして60分eチケット1枚(824円の価値)が欲しいかというと微妙なので、自分のペースで無理なく利用するのが一番だけどね。

 

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